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2020/02/25

当院の歯内療法(根の治療)について ②ニッケルチタン

先週の続きで当院の歯内療法(根の治療)について説明します
前回、ラバーダム使用の重要性についてお話ししました
もう一つの特徴としてはニッケルチタンファイルの使用を行っております
専門的な単語になるので難しいかもしれませんが、ニッケルチタンファイルの使用により
短時間で短期間で根の治療を終わらせる事が可能となりました
根の治療に時間がかかっていたりしませんか
根の治療は実際、かなり時間のかかる治療です
3カ月もしくは長い人では半年ほど時間を要していたと聞くことがあります
ニッケルチタンファイルは適切な根管拡大を行い根管治療の迅速化を可能としました
しかし高価であるなどデメリットがあります
当院の保険治療で取り入れている理由としては妥協なき根管治療を保険治療内でも行いたいと考えているからです
そのため痛みが取れたなどの理由により治療が中断することがないようにお願いしております
痛みの原因をとり、最後までご自身の歯を守っていくためには根の治療を終わらせ、最終的な被せ物まできっちり装着して頂くこと。
1本の歯でもきちんと治療を終わらせることが最終的にお口の中を守っていただくことに繋がっていくと考えています

白水貿易株式会社 バイオレイス 画像出典
副院長 大島 光慶