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2022/10/06

10月ブラックボード 食事を摂るタイミングについて

食事をするとヒトは咀嚼を行います。
食物を胃に送る際に消化しやすいように嚙み砕いていきます。
僅かながらPHが低くなりお口の環境は酸性になります。
時間が経過すると酸性は唾液の緩衝能により中性に戻りますが、絶えず食事をしていると
その間はずっと酸性状態となるため歯は溶けやすくむし歯になるリスクが上がります。
人間にとって食事はエネルギーを取る上で欠かせないものでありますが
食事を摂るタイミングを適切にすることでむし歯になりやすいか、なりにくいかも変わってきます。
食生活を見直してみましょう。
副院長 歯科医師 大島 光慶