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先日、シャープニング＆スケーリング講習会に参加させていただきました。
スケーリングは歯石を除去すること、シャープニングとは、スケーリング時に使用するスケーラーと呼ばれる器具の刃を研ぐことです。
シャープニングの甘いスケーラーを使うと歯石除去の効率が下がってしまうため、定期的なシャープニングはとても大切です。
スケーラーの種類により刃の形も違うので、まずはその形状をしっかり理解してから行います。
シャープニングをする正しい姿勢、持ち方、刃への砥石の当て方など、ついつい自己流になりがちですが、正しい形を講師の歯科衛生士さんに教えていただきました。
よくシャープニングされているスケーラーを使うと歯石が取れやすくなるだけでなく、スケーリング時の歯の痛みや歯肉へのダメージも減るため、患者様への負担軽減にも繋がります。
今回の講習と実習を活かして、院内のスケーラーも定期的に確認し、シャープニングで管理していきたいと思います。
歯科衛生士　S