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2024/05/04

内部吸収と外部吸収

歯根吸収には歯根の根管内部が吸収するものを内部吸収といい、
歯根の根管外が吸収するものを外部吸収と言います。
初期は症状がほとんどなく、自覚のないまま進行します。
早期発見できるものはレントゲンやCTが有用で検診やたまた撮影したレントゲンで見つけることができます。
レントゲン写真は左側の歯が内部吸収しています。
検診でいらした際に撮影した時に内部吸収していることがわかりました。
明らかに対側の歯と異なるのがわかります。
副院長 歯科医師 大島光慶