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2024/06/13

6月ブラックボード フッ素予防効果について

う蝕は脱灰と再石灰化の不均衡により発生します。
食物の咀嚼により口腔内はPHは下がり歯を脱灰しやすくなります。
食事回数が多い方、間食が多い方は酸性に晒されている環境が長いため脱灰しやすい環境になります。
脱灰に抵抗する働きが再石灰化になります。
再石灰化にはフッ素が有効です。
フッ素濃度を高い歯磨き粉を選択して歯を再石灰化しやすい環境にしましょう。
副院長 歯科医師 大島光慶