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2024/04/04
Invasive cervical resorption 侵襲性歯頸部吸収
Invasive cervical resorptionは侵襲性歯頸部吸収と呼ばれ、とても稀な疾患です。
虫歯のようにみえますが異なり、何らかが原因により吸収していく病態です。
発症率は0.2%とかなり低いですが臨床で遭遇することがあります。
無症状で経過するためレントゲンで見つかることが多いです。
一度は歯医者さんで病気がないかレントゲンで見ておく必要がありますね。
進行した場合には予後が悪いため、早めの対応が必要です。
副院長 歯科医師 大島光慶